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福岡のボーカルスクール「Pure breed(ピュア ブリード)」では、プロ養成コース趣味でボイトレコースを受講する生徒さんたちに、レコーディングで自分の歌を客観的に聞いてみることをおすすめしています。また、当スクールのスタジオでは、プロ仕様材も導入しており、プロのレコーディングとも遜色ない録音環境を整えています。ご自分の歌をレコーディングしてみたいという方は、どうぞお気軽にご相談ください

レコーディングの大切さ

録音した自分の声を聞いて「え、これが私の声?」と感じた経験はありませんか?

「Pure breed(ピュア ブリード)」では、ボイストレーニングを続けて、自分の声に自信が持てるようになってきたら、レコーディングで客観的に聞く機会を作るようにしています。歌っている最中は、自分の声は喉からの響きとして身体で感じます。もちろん、周囲に反響した自分の声も聞いているのですが、他の人の耳に届いている声(音)とは大きく異なります。

また、歌うことに集中している間は、歌い方・声の出し方の方向性が間違っていないかを確認することは非常に難しいものです。録音した音は、厳密にいうと生の音とは異なりますが、それでも自分の歌を見つめ直す(聴き直す)のには欠かせないツールだといえます。 熟練してくると、自分が思っている声と、録音した声の差が埋まっていき、正確に自分の声を理解しながら、より質の高いトレーニングを進めることができるようになってきます。

レコーディングの大切さ

レコーディングしないと欠点に気づけない

レコーディングしないと欠点に気づけない

実は客観的に聴くといっても、「聴く耳」つまり正しいものを聞き分ける力がなくてはあまり意味がありません。当スクールでは、主観や感覚だけに頼った聴き方ではなく、理論に基づいた音・声・音楽の聴き方についてもレクチャーしながら、トレーニングを進めていきます。レコーディングはその「聴く耳」を養うためにも大変有効な方法です。

また、週に1回もしくは数回のレッスン以外は、自分ひとりで練習に取り組むことになります。その際に、自己流の間違った声の出し方でトレーニングを進めていくと、軌道修正がなかなか難しくなります。さらに、そのまま自主練習に取り組み続けることは、喉を痛めてしまう原因にもなりかねません。きちんとした機材を使ってスタジオで録音すること以外にも、スマートフォンやボイスレコーダー等で簡単な録音はできますので、節目々々で振り返りの意味も込めて、録音した自分の歌を聴き返してみるといいでしょう。

スタジオでレコーディングするメリット

録音のメリットはたくさんあります。レコーディング時の緊張感は、いつもの自主練習やレッスンでは得られないものです。緊張する場面でも自分をコントロールしてリラックスし、普段もしくは普段以上のパフォーマンスが出せることは、プロに求められる基本的な能力です。また、録音を聴き返すことで、声の出し方や声量、音程ハズレ、などに気づくことは大きなメリット。繰り返し聴くことで、あいまいに終わらせることなく自覚的に、確実に修正することができます。

そして、録音した歌はSNSなどを通じて、広く配信することができます。音楽専門のSNSはもちろん、InstagramやYouTube、TwitterやFacebookなどでも発信は可能です。アーティスト活動をするときに、アピールする材料の一つになり、自分の可能性を広げる一助となるでしょう。

Vocal school Pure breed(ピュア ブリード)では、プロも使う、高性能な機材を使用したレコーディングを行っています。ただ高価な機材を使えばいいというものではなく、適切な環境で適切な使い方をしなくては、その性能を最大限活かすことはできません。当スクールでは、歌い手の声の魅力を引き出せるよう、ベストな録音環境でレコーディングを進めますのでご安心ください。

スタジオでレコーディングするメリット

ミキシングの意味

複数の音源を、ミキシングツールでひとつのトラックにまとめる事。録音された素材の音量バランスや音色、定位(音源の配置関係)などを調整する作業のことです。

複数あった音源をひとつのトラックに減らすことから、「トラック・ダウン」「ミックスダウン」とも呼ばれます。

ミキシングには多様な機器と手法があり、コンプレッサー、リミッター、 イコライザーなどを使った音色加工、フェーダーによるダイナミクスや表情の追加、リバーブレーターやディレイなどの空間系エフェクターによる処理など、様々な方法で音楽的表現を追求します。

例えば普段何気なく聞いている楽曲ですが、実際には「ボーカル・コーラス・ギター・ベース・ドラム・シンセサイザー」など複数の性質の音が組み合わさり出来上がっています。それぞれの音、一つひとつは別のデータなのですが、それが同時に流れるように統合され、調整されています。楽曲はそうした手順を経てようやくひとつの曲になります。

このミキシングにより、楽曲は良くもなり悪くもなります。楽曲の完成度は音源それぞれの質の高さはもちろんですが、ミックスを行う技術者の手腕やセンスに依るところも大きいのです。

ただ音源を重ねるだけでは、ちゃんとした曲にはなりません。綿密で繊細な調整を行っているからこそ、人の心に届く楽曲になるのです。

レコーディングの大切さ

マスタリングの意味

聴き手がどんな再生環境でもベストな状態で聴こえるように整えていく工程です。ミキシングで調整されたものを、トータルのバランスを鑑みてさらにブラッシュアップする行為になります。

例えばですが、スタジオにあるプロ仕様のヘッドホンでは美しく聞こえるけれど、自宅の市販のスピーカーで聞いたら全く印象ごと変わってしまった、などこうした事態を防ぐための調整です。

また楽曲が単体で使用される場合は良いのですが、複数の楽曲を一連で流す際には、各楽曲の差を少なくしなければなりません。1曲目は小さい音量で低音域もよく聞こえない、それに対し2曲目は音質が良いものの物凄く音量が大きいという状態だと困ってしまいます。通しで聞いた時に問題の無い品質を保つ事が重要です。

またミキシング後の最終的なバランス調整をマスタリングと呼ぶ場合もあります。大きな根本的な調整をマスタリングの段階でするのは難しいのですが、全体の印象を整える細かな調整は可能です。低音を削って中音域だけ少し上げる、左右にある音を微妙に落とすなど、結果として「ボーカルがクリアになった」「ドラムの迫力が増した」というぱっと聞いた時の感じを整える事が出来ます。

楽曲単体で終わるのではなく、機材や環境の違いを含めた一連の音楽体験を総合的にコントロールして、均一なクオリティの制作物を視聴者に届けるのも大事な意識と言えるでしょう。

レコーディングの大切さ

エンジニアの意味

音楽録音物の制作の際に、音響の調整・録音などを行う技術者の事です。上記の項目を含めた「1.レコーディング」「2.ミキシング」「3.マスタリング」に携わり、バランスを調整して1つの楽曲にまとめます。

機材の使い方、最低限の電気工学や音響工学などに精通しています。また音のバランスや音色は様々な条件によって正解が異なるため、それに対応するある程度幅広いジャンルの音楽知識やセンスも有しています。

楽曲の品質には、エンジニアの個性や感性も強く関係してきますが、レコーディング・ミキシング・マスタリングを、同じエンジニアが担当する事もあればそうでない場合もあります。例えばアーティストがそのままレコーディング・ミキシングを担うものの、最後のマスタリングは別の信頼しているエンジニアにお願いするなどです。

いずれにせよ、アーティストの近くに立ち、楽曲の方向性やクオリティにダイレクトに関わってくるポジションです。彼らエンジニアも含めたチームワークの中でこそ、ハイクオリティな制作物が生まれると言って良いでしょう。

レコーディングの大切さ